無くなる仕事
時代はsociety 5.0 に展開中
そろそろこの言葉も浸透されてきただろう
一応説明しておくと、
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会
のことである
まあすなわち、億劫なことからは解放されて、自分のことに時間がかけられる時代である。
超情報社会がすぐそこまで近づいている。
AIの台頭で人が行う業務は圧倒的に減る。もしくは効率化される。
そんな中で必ず消えるであろう仕事、むしろ消えてもらわなければならない仕事はある。
かといって職を失う人が増えるわけではない。
むしろ雇用は拡大されるだろう。その上、楽でそこそこ高い収入が得られるような職につく人も増えると私は予想する。
しかしそこにやりがいがあるのかと言われればわからない。
そんな中で教員はどうなるべきなのか。
別に普通に教えるだけならAIでもできそうなものだがそれは違う。
あのfacebookを生んだ天才マークザッカーバーグが高校の勉強に飽き飽きして辞めたいと父に言った時に諭されたように、小中高はただ単に勉強しに行くだけの場所ではない。
社会に出るまでの大切なステップだと思うし、最も身近な社会の縮図でもある。
かといって日本みたいに全員が同じペースで同じことをやる必要性もないかとは思うが。
良い教員もなかにはいる。
別に授業が上手とかではなく、一人一人と上手にコミュニケーションが取れていて、意思の疎通が図れている人が求められている。
机に向かう時間が全てだと思いがちな人は現代の小・中・高校教員に必要なマインドが備わっていないと思う。
現代教育の根底にあるのはアクティブラーニング
生徒が中心になって各授業を展開していく必要がある。
若い教員や改革志向の高い中堅教員はこれらを理解しているものの、浸透していないのは管理職の理解が遅いからだろうか。
うちの学校は比較的進んでいる方に思うが、それでもまだまだ。
ここからですかね。
じゃあ、今日はここまで。また明日。