革命児といえばこの男
私の永遠の憧れ。
人に好かれ、時代に好かれ、幕末を最も勢いよく駆け抜けた坂本龍馬
彼の思想は非常に大きい。故に、倒幕派であろうと公武合体派であろうと上手く接近でき、交友関係を広げることができました。
龍馬の懐の深さ、野望の大きさが伺えます。
彼のような男になってほしいと父は彼の一文字を取って私に名をつけました。
時代の先駆けであって敵も多かったので、暗殺されてしまいました。
夢半ばで破れてしまうということもあり尚更カッコよく見えるのは気のせいでしょうか。
というか、どの時代であっても新しい事をやろうとするとアンチは湧いてくるんですね。
今なら殺されるまではいきませんが(笑)
日本初の株式会社と言われている亀山社中
あの時代に輸出入で金を稼ごうという発想には感服します。
薩摩やグラーバーなどの支援があったとはいえあそこまで多額の貿易をこなすのは至難の技だと思います。
龍馬は商才だけではなく、ここぞの判断力と度胸、先見の明が素晴らしい。
成功者に必要なものは今も昔も変わらないんだと彼の生き様を垣間見ると感じる。
有名なこの写真にも写っている長靴
これが新しいもの好きを示しています。
その他にも、短刀、拳銃を好んだこともあり、本当に来るもの拒まずという精神が良い意味で日本人らしくなくて尊敬できます。
そんな彼は幼少期から風雲児であったわけではなく、幼少期の坂本龍馬は、「泣き虫」で「夜尿症」10才になっても1人で袴もはけないほど「不器用」
私塾に行っても成績が悪い「落ちこぼれ」だったと言われている。
しかし、姉の乙女と義母のスパルタ教育によって彼は変わっていったと言われています。
昔から坂本家の女は強い(戦国時代には山賊6人を返り討ちにした母も)
あの坂本龍馬ですら、弱い自分に打ち勝って来た。
鼻からすごい人なんかいない。
あなたらしく、変われるんだ。
と彼の人生が語りかけてくれているように感じます。
では、今日はここまで。また明日。