親に感謝することだけは忘れちゃダメって話
昨日久しぶりに家族で難波に出かけてまして、スーツを仕立ててもらったのです。
大学の入学祝いってやつです。
一本目ぐらい良いのを買いなさいと祖母が言うので百貨店へ。
めっちゃかっこいいデザインが多くて舞い上がって色々試すんだけど、この身長(185cm)のせいで既製品では手足がちょんちょん。
腕とか脚に合わすと今度はウエストがぶかぶかになるから仕方なくセミオーダーしました。
グレーかネイビーでめっちゃ迷って結局無難なネイビーに。
ネクタイ二本とシャツも買ってもらったんですけど、お会計でビビりましたね。
スーツってこんなするの!?
いや、○山さんとか○木さんとか頑張りすぎやろっていう額でしたわ。
その上、グレー、ネイビー論争になってる時に祖母がぽろっと、「黒なら就活で使えるよ」って言ったんです。
それに対して私が「就活しないから」って返したら親も何も言わずに「じゃあ好きな色選べ」って言ってくれた。
それが一番嬉しかった。
普通は結構止められると思うし、安定した職とかを勧めてくる親が多いと思うんです。
そんな中で、こんなに良くしてもらって本当感謝しかない。
これを当たり前と思っちゃダメだなとエスカレーターで降りながらめっちゃ思いました。
金銭面はもちろんだけど、自分のやりたいことを縛ることなくやらせてくれて、気にもかけてくれて親は本当に偉大。
あと四年で家を出て、もしかすると、あと五年〜十年したら親になってるかもしれない。
そう思うと一気に怖くなる。
親元から離れてみて学ぶことも沢山あるし、今以上に有り難みがわかるんだろうね。
まだ今の自分に人を育てるような、そんな技量も器もないけど、年をとるにつれてそうなっていければいいなと思いますね。
じゃあ今日はここまで。また明日。