コンビニがコンビニエンスすぎて。
危惧したことはないですか。
街のケーキ屋が無くなっていくことを。
うちの家族が祝い事の際にケーキなんかをよく買いに行く洋菓子店は商店街の中にある凄く素敵な場所なんです。
でもね、ついこの前僕がいつもの通り家族分のケーキを買いにいくとこんな事を言われました。
「あぁ、よかった。1人目なんです貴方が。」
え?ってなりますよね。午後3時に言った僕が1人目の客ってやばくないですか?
ケーキって生菓子だからその日のうちに捌かないと廃棄することになるんじゃない?と思って少し多めに買いましたが、そんなもんで解決しませんよね。
なぜそんな危機的な状況に陥るのか、そうそれはお題の通りコンビニのせいなんですよね。
正直、せいとか言えないですよね。
めっちゃお世話になってるし、最近は食べ物のレベルも高いし企業努力が凄まじいんですよね。
スイーツはやっぱり洋菓子店の方が美味いんですけど手頃感が圧倒的にコンビニの方が上なのでやっぱり圧されますよね。
数が違うしね。うちの周りなんか裏にローソンとセブンイレブン、駅までの道(徒歩7分)の直線にファミマ、セブンイレブン、ファミマって
こんないる?ってぐらいに。
特にコンビニで秀逸だと思うのがコーヒー
これが本当にすごい。セブンイレブンさんによく行くんですがとにかく安い。
レギュラーサイズが100円で
ラージでも180円と
超お手頃!
買って歩きながら飲むのであればかなりオススメです。
この記事を書いていて高1か高2で読んだ「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか」をもう一度読みたくなりました。
コーヒーハンターの川島良彰さんが日本で提供されるコーヒーについて提言されていらっしゃいます。
正直私自身それほどコーヒーには詳しくないので某シアトル系コーヒーチェーンさんの300円のコーヒーとセブンイレブンさんの100円のコーヒーを飲み比べても差がわかりません(笑)
それなら安い方が頻繁に飲むものですし、ありがたいですよね。
そろそろまとめに入ります。
まあコンビニと洋菓子店の関係だけじゃなく幅広く全部に言えると思うんですが、新しいものも古いものも一長一短です。
メリットがあればデメリットはもちろんあるので、その時代のニーズによってどこの部分を優先して、どこの部分を妥協していくのかと言う判断がこれからの社会にとってすごく大切なことなんだと思います。
でも、コンビニもネットショッピングであったり、増えてきているドラッグストアに今に増して圧されてくる時代がやってくるでしょうね。
先週、ある方の話を聞いてそう感じました。
じゃあ今日はここまで。また明日。