MBAは今必要なのか。
「今更、MBA(経営学修士)とる必要って本当に無いし、とって自慢してるやつ引くわ」と某マグロ大学某学科のトップを走る方が僕に教えてくれました。
でもテレビで出てくるザ・高学歴の人ってMBA持ってる人多くないですか?
それがどうも気になってそこから色々調べてみると、こんなことが発覚した。
経営学修士ってなんなの?って人のために
経営学修士とは、
経営学を修めたものに対して授与されることのある専門職学位である。 英米圏においては実務経験を有する社会人を対象としたマネジメントプログラムを提供するビジネススクール、日本においては大学院が、これを授与する。
これを取ることのメリットは
- 現状からのブレイクスルー
- 人脈形成
- 英語力 ←海外のビジネススクールでの取得
だそうで、ここから私が思うのは
MBAじゃないとダメ!っていうのが感じられないということ。
1.金額が馬鹿高い。
取得までに2000万ほどかかるという金持ちしかできないシステム。
現在は全員が公平な教育を受けられる SDGs.4 の理念に則った教育が主流ですよね。
SDGs知らない人のために
以前記事で説明しています。そちらを参考に
その上、大手の会社を辞めて2000万払ってMBA取得して金銭的な面でプラスになるかと言われると正直なところマイナスの可能性が高いそう。
日本ではMBA取得と企業側の採用や評価はあまりリンクしていません。
二つ目の理由としては完全に時代から遅れているということ。
経済、社会、環境の3つのバランスが取れていることがこれからは何をするにも絶対条件となってきます。
なのに日本のビジネススクールのホームページをのぞいてみるとまだ、「ヒト、モノ、カネ」とか言ってる。
昭和じゃないんだから(笑)
調べてみると予想してた以上に古い。
冒頭に言ったテレビに出てるインテリおじさんはむかーしに取ってますからね。
時代の流れは変わりますよ。今の時代にはフィットしてないと思います。
どうしても欲しいのであれば日本での取得はしない方が良さそう。
考えるだけでゾッとしてしまう。
別に人脈構築のためや現状を変えるため、英語力をつけるためだけにMBAを選ぶ必要はないかな。
時代あった自分だけのツールがある方が素敵だな〜
じゃあ今日はここまで。また明日。