Change before you have to.
日々、社会は変化している。それが良いとか悪いとか関係なしに。
仏教に諸行無常という言葉があるように移り変わらずに留まり続けるものなどない。
仏教の世界って結構しっかりしてるから調べてて面白いですよ。
うちのクラスは朝のプレゼンってのがあってそこで大乗仏教のことを話す機会があり、色々調べたんです。とんでもなく深いからなかなか話すのは難しかったですけど。
仏教用語ってかなり日常に紛れ込んでます。
例えば、金輪際
金輪際という言葉は日常で「二度と」みたいな感じで使いますよね?
これも仏教用語です。
遠い昔のインドの考えでは海の底に世界を支える土台として金輪というものがあると考えられていました。
そのさらに深い場所が金輪際と呼ばれている。
世界の果て的な場所だ。
ここから転じて物事の極みという意味で使われている。
なんかこう考えると相当大きな話になってるような気はしますが、面白いですよね。
仏教的に考えると成住壊空の考え方からしたら、あくまで私たちは時の流れの中に身を投じているだけの存在で、流れて移り変わる時代の断片の当事者やん?
その中で自分が生まれてきたことに何の意味があるのかと考えさせられる。
同じが好きで安定が好きな超日本的思考はもう捨てるべき。
絶対に変わらなきゃいけないタイミングが訪れるなら、自分から時代に適応してほしいなと思う。
人に無理矢理、やり方を変えられても楽しくないしな。
まず、日本は戦後を引きずってるような社会形態から変えてかな。
だって紀元前から仏教の形とか考え方が形成され始めてその頃から「変わらないものなんてない」と言われているのにさ
まだ日本人はその意図を汲み取れていないなんておかしいなと思わん?
仏教徒の方が多いのに。
島国特有かわからんけどな。
せめて理解ある若者から変わっていこや。
じゃあ今日はここまで。また明日。