真の平等とは一体何なのか
男女平等が謳われている世の中ですが、本当の平等とは何のことを指すのだろうか。
みんな大好きSDGsの項目にもジェンダー平等を訴える項目があるほど世界的な関心も強いワードではある。
日本のそれは
大臣に無理矢理感を出しながら女性議員をねじ込んだり、企業に女性役員を入れなければならないという縛りをつけたりとちょっとずれてるような気がしてならない。
優秀な人材であれば性別で贔屓せずにガンガン起用しましょうというアファーマティブアクションの話であるべきなのに、とにかく入れましょう。入れれば文句はないですよね?的なことになっているのが現実。
別に適任な女性がいなければ入れなきゃいいだけじゃない?
ひどい勘違いだ。
どうせ頭の固いおじいが主導してるんだろうなあ。悲しいなあ。
男女どうこう以前に根底にあるものは人だということではないのか?
人であるからには性別などといったつまらないもので何をしてどう生きるかを定められたくはないだろう。
だれも人生の自由な選択の邪魔をする権利など持ち合わせてはいない。
男が稼ぎ、女は家事をする。
もうそんなセオリーが通る時代ではないのはみんな理解してるだろうか。
周りでも共働きが普通だし、うちは家事(主に料理)は仕事が休みの日はしっかり父がこなすし。
ここからはあくまで私の見解ですが、いわば社会は一つのチームです。
力仕事が得意なA君と細やかな作業が得意なBさんがいた時にどちらに荷物運搬とオフィスワークを割り振るかという話になった時に間違いなくA君に運搬を頼みますよね。
適材適所という言葉の通り、女性には女性にしかない、男性には男性にしかない長所があり、一長一短なので同化せずに人類は進んで来たんだと思います。
毎度のようにブログで語っているように、これからの時代は別に苦手なことをやる必要はないんです。
頼めばいいんですから。
逆に女性が参画していても男性を基準とした社会に無理矢理迎合している現在の形態は不適切だと考えています。
できるところを区別して割り振れるそんな経営者が求められていますよ。
差別と区別をはき違えるのはやめてください。
必死で考えた人材活用法を頭ごなしに差別というよりは一度自分に何ができるのか、そして何をすべきなのか考えてから発言してみてください。
そうすれば一歩先の未来は明るいと思いますよ。
難しいテーマだから、また書きます。
じゃあ今日はここまで。また明日。