自分が嫌いな人へ。
ここ最近か、自己嫌悪感が強い人が多い。
国立青少年教育振興機構が2014年に行った小学4〜6年生と中高の2年生を対象とする「自分が好きだ」と言うアンケートでは学年が上がるにつれて思うと答えた割合が下がっていき、高校2年では約70%が思わないと答えた。
もっと自分の評価高く保て。
高校生という多感な時期に自己肯定感が低いか高いかでは受ける刺激や成長の度合いなんかが圧倒的に違うなと感じる。
自分の弱い部分も強い部分も受け入れられている人は成果を上げやすいというのは以前の記事でも述べたが、
結局は自己肯定感も同じで、自分を肯定できるということは弱さも強さも認めた上でのことですので、成功が得やすいです。
さらにその成功体験が成長につながり、より大きな成功に導いてくれる。
最高のループだ。
しかし、先程のデータを見ると高校二年生の約70%は実践できていないということです。
なんとも勿体ない話です。
失敗と否定を恐れなければ自ずと肯定感は高まります。
誰しも失敗は必ずするものです。
2chの創設者である西村博之氏も「イチローでも3回に1回しか成功しない」と例えて、成功することが当たり前でないと提言しています。
イチローほどの天才、努力家でも失敗するのですから凡人がいちいちそんなことで悩んでられません。
家庭環境は自己肯定感に影響する
私は自分が正しいと思いすぎだと親に言われるほど自己肯定感が強いです。
もはや厄介なほど(笑)
自分を信じているというか、まず自分の人生やん。自由やろっていうのを前提に生きてる。
しかも親は何も縛るような事をしない。
やりたいと思ったことを絶対に咎めたりしないというのは本当にありがたい。
相談なしに決めても、後から報告しても嫌な顔1つせずに受け入れてくれるからこそ自己肯定感が高くなってきたのかも。
そして今となっては私は他人になにを言われようと気にしないし、
自分の進んでいる道を誇りに思っているし、
自分の弱みは仲間が助けてくれるから受け入れられる。
かなり私自身の評価は私の中では高く保てています。
一番近くにいる大人が子供のことを社会の一員として認めてあげることは、何よりも大切だと感じます。
子供は子供なりに色々考えてますから。
時には押し付けるのでなく、任せるのもいいんじゃないでしょうか
じゃあ今日はここまで。また明日