守れるのか君は。
自分なりに面白いと思ったことはやるようにしてる。
将来的には金が欲しいわけじゃないんよ。生きていく最低限はいるけど金のためのビジネスは絶対にやりたくない。
手が届く、目に見える、そんな身近な範囲を守りたいだけなの。
だから世界とかは全く興味がない。
もちろん世界は広いよ。まだまだ知らないことだって沢山あるよ。英語は勉強した方がいいよ。世界に向けて何かアプローチできる人はすげぇよ。尊敬する。
そんなことは知ってる。
でも、そんなことよりも自分の中で失いたくない大切なピースがあることも知ってる。
だいたいさ自分が通ってきた道、もしくは通っておけば良かったと思っている道を押し付けがましく勧めてくるおっさんが嫌い。
はっきり言ってうぜぇ笑
こういう人もいるよってサラッと教えてくれる人生の先輩は好きです笑
まあ基本的に一度決めたら人の言うことは聞かないからいいんですけど。
好きにやらせろ。
グローバルおじさんに対抗する訳じゃないし、反発してこの道に進む訳じゃないけど、自分はどうしても生まれ育ったこの国の世界に誇れる文化とか街並みが廃れていってる状況を無視はできない。
小学生の頃は阪急沿線に住んでて京都が身近だった。あそこの雰囲気が本当に大好きで、自分は絶対にあそこに家を持つんだって小学生ながらに思ってた。
観光地で人でいっぱいなんだけど、緑があって、どこか奥ゆかしい。夏は暑くて冬は極寒なのになぜか引かれる。
いつかはそんな風景も消えてしまうのかも。
そう思った時に、自分はそれにどう関わっていけるのかと考えることが多々ある。
グローバルよりローカルを大切にしたい訳
これからの時代、できる人は大抵グローバルな思考を持つ。
その思考を生かしてベンチャーとか大手企業でバリバリ働く人が多いよね。
そうなった時に希少価値的に言うと、視点をローカルに向けて見た方が面白いよね。
自分の希少価値の高い場所という点もあるけど、時代の希少価値という点でも魅力的。
電車乗っててやばいなって思わない?
みんな画面と向き合ってるんだよ?自分も含めて。
もうちょい前なら本を読んでる人が多かったような気がするのに。
もちろん最先端の技術が悪いわけじゃない。
そこを否定するのは全くもって違うことだからねー
ただ、それによって対面でのコミュニケーションが希薄になっているのは事実。
LINEすれば連絡はすぐ取れるし、電話もあるし、Skypeとか使えば離れていても顔を見ながら話せる。
でもやっぱりなんか違う。微妙なニュアンスの違いがでるのか?ディバイスを挟むから?
理由はわからないけど、やっぱり大切な話をするときは面と向かって話すのが伝わりやすい。
ローカルには都会にはない対面のコミュニケーションが根付いている。
ご近所さんの名前は絶対に知ってるし、道端で人と会うと挨拶をするんだ。
そのほうが圧倒的に素敵やろ?
それを知った時に、大都会への憧れは無くなったよね。
一流は東京にいるって一年の時の英語の先生が言ってたけどそれが正しいのであれば俺は二流と言われてもいい。
そのぐらいの覚悟で地方と向き合って生きていきたいですね。
じゃあ今日はここまで。また明日。