自分。
ふら〜っと書店に入って本を物色する毎日を過ごす中で、近頃よく目に入ってくる単語がある。
「自分らしく」「ありのままに」
他人にそう諭されて開花する自分は、本当に本来の自分なのかと考えてしまうことがある。
自分って何なのかと哲学的なことをふと考えても無駄だと知っているが、無意識でそんなことを想像してる。
そういえば、この前ある先生が言ってた
「大人になったら努力しても報われない事がある。」
という発言が妙に心に引っかかる。
自分の好きな言葉の中に王貞治さんのこんな言葉がある。
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならそれはまだ努力とは呼べない。」
世界の本塁打王と私立高教師の言葉。
まず重みが違う。
想像もつかないような努力があってあの称号を名誉を手に入れたんだろう。
そう言う発言を軽くしてしまう大人には絶望したが、その教師も頑張ったに違いないし、今も頑張っているに違いない。
じゃあどこまでやったら努力?
努力の底ってどこか考えた結果がこの方
キンコン西野「もっと努力しろ!」 | 西野亮廣ブログ Powered by Ameba
これを読んだら自分最近頑張ってるなって思う時なんか無くなる。
天才がここまで努力しちゃうとどれだけ頑張っても追いつけないような気がしてしまう。
だからこそ もっと、もっとって欲が出てきている。
努力してるなぁってみんなが思う人は寝るまま惜しんで頑張ってるんよ。
だから感化されて、最近寝不足やがそれもまた面白い。
となると、大多数からどう見られるかなんて所詮結果。表面だけしか見てない。
過程なんかどうでもいい。
というか活躍する人のどの過程を見てもみんな少なからず努力してる。
今、結果がついていなくて馬鹿にされたり、理解されなかったりする人も、結果を残せばフォローする人が出て来るさ。
アンチなんか無視してやればいい。
つねに自分らしく生きるのが大切ね。
自分のプラスになることは全部実践。マイナスはどんどん消していく。
そうやって生き方が確立されていくといいね。
じゃあ今日はここまで。また明日。
勘違いしてますよね。
寒さのピークに加え、インフルエンザが猛威を振るう世間ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日はとある勘違いさんに気付かせるための内容です。
我々のような高校生、大学生ぐらいになると、「大人」という言葉に敏感になる。
何かにつけて大人ぶるし、大人の真似事をしたくなる。
もしかしたら、これを書いている私もそう思われているかもしれない。
こればかりは、客観的な立場からしか判断できないので致し方ない。
と、そんなことはどうでもよくて。
今は、明日行われるプロジェクトが気がかりで仕方がない。
3年間の成果をお世話になった方々やコースの先輩方に発表する訳だが、それが満足なレベルにまだ達していないかなー
外から見てて思うのは圧倒的準備不足
私は別件があって間接的にしか関与していないので、本番になにをするわけでもないのだが、こうなるなら始めからやらなきゃ良かったんだと思う。
まず第一に、発案者の担任が匙を投げて学校にすら殆ど来ない。
家庭の事情とはいえ投げやり。
そして第二、そもそも生徒のやる気がない。
運営サイドがやる気ないのにうまく行くわけが無い。
今更文句垂れるぐらいなら鼻から準備もしなきゃいいのにやりながら文句言う。正直ごみ。
こんな奴らが社会に埋もれていくんやろな。救いようが無い。どんまい。
普通、第一は仕方なくダメでも第二がその分奮起すれば円滑に進むと思う。
なのに前に立って意見の言える奴がいない。
その上、動いてくれない担任の文句ばかり。
やると決まったことに対して全力を尽くせていると勘違いでもしているのかね。
全然やのに。
でかい会場まで抑えてもらって失敗できないって感じてるのは一体何割くらいやろーか。
まるで自分たちだけで3年間プロジェクトを回して来たみたいな雰囲気やけど実際は担任の手のひらで回されていただけなのかな。
生徒だけじゃ何もできないと実感するにはいい機会なのかもしれない。
自分の実力をおごっている場合か。
君たちの3年間はそんなものか?
特に最近は自分の周りが本気でプロジェクトやってる人が多いから気持ちがいいのに、最後に身内に裏切られたく無いな。
明日は真価が問われるような気もする
すごく楽しみ。期待半分、不安半分。
椅子並べだけのために行きますから。いいプレゼンしてほしい。
じゃあ今日はここまで。また明日。
デジタルデトックスしてみた
報告が非常に遅くなったのだが、年越し以降3日間流行りのデジタルデトックスというのをやってみた。
デジタルデバイスから少し距離を置くことで本当に自分に良い影響があるのか試した。
完全に触らないというわけではなく徹底した時間管理によるデトックスです。
その結果。
- 本を読む量が増えた。
- 目が疲れない。
- 肩が凝らない。
- リビングにいる時間が増えた。
悪い点
- 衝撃的に暇
- とにかく暇
- 引くほど暇
結論から言ってやることのメリット以上にデメリットがでかい。
完全にシャットアウトしてはいないものの、縛られている感がする。
ただ一度試してみて、自分はデジタルの中で生きているのだということを改めて実感できてよかった。
もちろん、無理に離れる必要はないし、寧ろデジタルデバイスと共存して行く方法をそろそろ考えていくほうがいいのかもしれない。
でも離れてみないとわからない感覚というか、いつもやってる事が馬鹿馬鹿しくなるような。
なんでもストーリーに載せなきゃ気が済まないひとには是非一度やってほしい。
来たる自分中心時代に向けて一度デジタルデバイスと離れてみて、関わり方を考える時間は大切だと思いますよ。
じゃあ今日はここまで。また明日
何も変わらない朝。
朝起きてリビングに行くと味噌汁の香りがして、家族がいて。そんな日々を過ごしていると、それが当たり前のように感じることがある。
脆く壊れやすい当たり前の上で人々は生きているという事を災害は実感させる。
1/17 朝起きる。いや、地震に起こされるに近い時間だろう。そこは知っている場所。だが、激しい揺れと共だった。って感じかな。
経験していないとわからないような恐怖があったと思う。
この前神戸に行ってちょうどいいタイミングだったからメリケンパークで当時の状況が保存されているエリアに行って来た。
ココだけ時間があの時で止まったみたいになってる。
過去が未来を創るのならば、同じ惨劇は繰り返してはならない。
それが私が防災の企画をやりたいと思った第一の要因。
今年も3.11には東北へ行く。
リアルを忘れちゃいけないから。
みんな災害があったという事実だけは覚えている。
でも、歴史上の出来事と同じで表面だけしか知らないという状況になりがち。
実際に行って、見て、聞いたこと以外なんのあてにもならない。
被災地の生の声を聞きにいきます。
じゃあ、今日はここまで。また明日。
往生際のお話
日中家にいることが最近は多いので、よくニュースを見る。
ふと思ったのは、いいニュースって少ない。
ニュースといえば事件みたいなイメージ。
別にそう決められている訳では無いが、事件が多いのだから仕方が無いような気もするけどさ、たまにはハッピーなニュースだけの日があってもいいなと思う。
今日もまた、やなニュース。
もう韓国もいい加減にしたらどうかと思う。
レーダー照射問題もずいぶん長引いて、無理な言い訳を講じているようだが、そろそろ潮時。
始めと今との意見が全く違うというのに、日本に謝罪を求めるとは根性腐ってますやん。
自分たちのブレブレの意見がまかり通るとでもお思いですか。
反論動画を見ましたかな?
4分ほどの動画で、11秒しか韓国側の動画が使われていません。
なんでかなあ。
疑わしすぎるでしょう。
韓国海軍幹部がレーダー照射軍隊を叱責かとの報道まで出ています。
日本もそろそろ遺憾の意だけじゃなくて本腰を入れて欲しいものです。
限度を超えている。これ以上見苦しい事をしないでほしい。往生際が悪い。
韓国嫌いじゃないし、嫌いになりたくないから頼むわ。
たまには、良いニュースだけ見せてよ。
というか、普通にそういう番組を作ったら視聴率取れそうだけどね。
やらないってことは人の不幸ごとの方がみんな好きってことなのかな。
世の中腐ってんなぁ。
じゃあ、今日はここまで。また明日。
「お金がないから」という弱者
ZOZOの前澤さん大盤振る舞いし過ぎじゃないですかね。あの人にとっての一億なんか僕にとっての100円ぐらいなもんなのでしょう。
100万円欲しかったなぁ笑
お金ってのはあればあるだけ有意義なような気がするけど実際そうなのかな。
それは本当の億万長者になった人しかわからないから私には見当もつかない。
でも、現代においてお金の価値は見直されてきていると感じる。
皆さんは日給50円と聞くとどう感じますか?
え、労働の対価は?とか普通は思いますよね。
対価は貰えるんですけどね、厳密に言うと。
ホームレス芸人小谷という人を知っているだろうか。明確に言うと元芸人なのだが。
彼は私の尊敬する西野亮廣の一言で、ホームレスに転身した。
無論彼はホームレスなのでお金は持っていない。しかし、お金には困っていない。
何故なのか。
西野氏曰く、彼は現代のお金のあり方を完全に理解しているらしい。
ホームレス小谷は自分の一日を50円で売っている。誰でも買うことが出来るのだがそのサイクルが非常に面白い。
小谷さんは自分の一日が買われると依頼を一日中一生懸命こなす。
そうすると、依頼者も50円でこれだけ頑張ってくれて申し訳ないなと感じる。
そうすると昼飯を奢ってもらえる。
小谷さんは昼ご飯をがっつくとまた作業を精一杯に頑張る。そうすると今度は晩飯でもどうですか?と誘われ、そのうちお酒まで出てくる。
これがもし、1~2万払っていたらこうはなっていない。
働いて当然と思われるからです。
50円で一生懸命働いてくれたと思うと依頼者は知らぬ間に小谷さんというホームレスに信頼、信用するわけだ。
西野氏はこの形が現代のお金をわかり易く説明しているという。講演会でもこの話をされていた。
お金ってよく考えたら1000円札も原価は20円ぐらい。
国家の信頼があるから、そこに980円がついてくる。
それが人にも当てはまる。
ここで、引き合いに出すのがクラウドファンディング。
クラウドファンディングをお金を集めるシステムと解釈するのではなく、自分の信頼をお金に変換するシステムと捉える。
それにいち早く気づいた西野亮廣はトータル1億円もの支援を受けています。
「お金が無いから〜が出来ないんだよね。」っていう人が時にいますが、ほんとにやろうと思えばお金なんて何の壁でもないということに気がついていない。
まず、そんなことを言う人は大体、お金があっても何もしない。
そうはなりたくないなぁ。
じゃあ、今日はここまで。また明日。
think tank
中国は今から10年後の2029年から「際限のない減少」に転じる。
シンクタンクにも2パターンあって
政治など「対して提言するのは政府系の役割
民間企業の傘下として存在するものを民間系と呼びます。
要するに2つの違いは依頼して来る場所が政府か企業かというだけ。
もちろん、今回の中国社会科学院は政府系です。
シンクタンクとは
政治、経済、科学などの広い分野で研究・調査を行う機関。
シンクタンクの仕事は様々ですが、主には研究と調査。
依頼が来ると専門家による提案、助言等のコンサルを行う場合もある。
今年の10月から消費税率が上がって10%となるわけだが、そこにもシンクタンクは大きく関わっている。
引き上げに際して、どれだけ景気や雇用状況が変動するのかを調査し、増税した場合に経済に与える影響などの予測を発表しています
他にも基本的には何か国家ぐるみの大きいイベント ex)オリンピック なんかは全部シンクタンクが一枚噛んでいます。
欧米のシンクタンクは非営利団体がメジャーですが、日本はそうでもないみたいです。
AIやビックデータ、クラウドなどが台頭して来る社会でそれらを的確に扱う技術職とも言えるシンクタンクは今後の社会に必須なピースとも言えるでしょう。
日本では、国の方針として実学重視の教育が定着しつつあります。
うちの大学もそうです。
その弊害として、研究者を育成する環境は縮小されつつあるといいます。
優秀な頭脳が集まるシンクタンクの唯一性は高まるとともに、今後もそのクオリティを維持していけるのかが課題となります。
じゃあ今日はここまで。また明日。