あわじの今日このごろ。

現役大学生がお送りする強気のブログです。社会はこれでいいの?学生はこのままじゃだめだろ!古い考え方を変えてけ!をモットーにブログを書いてます。日曜日には自分語りをしてます。

転売ヤーはエンターテイメントを崩壊させる

現代において希少価値という付加は最も重要だと言っても過言ではない。

 

有名なスポーツ選手、芸能人から直接貰ったサイン。

 

これは、善意から成り立っている。

試合前は集中したいだろうけど、それを押して書いてくれたサイン。

プライベートにもかかわらず親切に対応してくれたサイン。

 

それを転売して利益を出そうとしている輩がいるとは。

プロ野球選手でも昔に比べてサインを書いてくれる人は減っているなと思う。

ヤフオクやメルカリを覗いてみると、サインは大量に流通している。

 

一人一人に気持ちを込めて書いた側の気持ちを考えると、そりゃもう書きたくもなくなる。

 

プロとファンの関係性の崩壊はすぐそこまできている。いや、とうに崩壊しているのかもしれない。

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中村紀洋さんを知っているだろうか。

稀代のスラッガーであった彼も被害に悩まされている。

 

最近まではファンレター等に添えられたサインの要望に応えてくれていた。

なかなかそこまでのファンサービスをしてくれる人はいないのに、少数派の転売ヤーのせいで台無しになった。

 

 

数量限定のNIKEの靴やライブのチケットもそうだ。

なんの努力もしていない君が、よそ様の努力をお金に変換して良いわけがない。

 

本当に欲しい人だけが買ってほしいと切実に思う。そして、いくら喉から手が出るほど欲しくても転売ヤーから買ってはいけない

 

買ってしまう人がいるから、転売は後が立たなくなる。

 

プロがファンサービスしたくなるような、そんなファンになろうよ。

 

本来のエンターテイメントを取り戻すには我々ファンの団結が不可欠だ。

 

じゃあ今日はここまで。また明日。