あわじの今日このごろ。

現役大学生がお送りする強気のブログです。社会はこれでいいの?学生はこのままじゃだめだろ!古い考え方を変えてけ!をモットーにブログを書いてます。日曜日には自分語りをしてます。

蒸し、暑い夜ですこんばんは。

 古民家の使い方に苦戦中。というよりは、お金がないので、改装しつつそこで近大生向けの料理教室やら、今やってる他のやつでも上手くやってどうにか稼ごうかなぁと検討中。検討から実行まで早くしないとやる気失せるから準備しよ!「鉄は熱いうちに打て」「思い立ったら吉日、その日以外は全部凶日」ということですよねー。以前も言ったように、お金がないは言い訳ですからサクッと動いちゃいましょう。

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 やっぱりお金が絡むとリアリティが増して、倍ぐらい面白くなるなと感じるのは私だけでしょうか。いや、そんなことはないはず。だってみんな、お金大好きじゃん。

 

どうも、あわじです。

 

 突然ですが皆さん、虫はお好きでしょうか。虫ですよ。食べちゃうやつ。イナゴとか、イッテQで見るようなやつが最近日本でも一部界隈で流行っているそうです。

きっしょ!って思いますよね。僕も田舎は好きなんですけど、どうも虫はダメで、特に蝶類は不規則な動きが最高に無理なんです。何を考えて飛んでいるんでしょうか。

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それでも世界に目を向けてみると、130ヶ国20億人が定期的に虫を食べているというデータがあります。現在世界人口が約77億人ですから、実に世界の1/4もの人が定期的に摂取してるんです。

なんともまあ奇妙な話ですがこれが現実ですから、これが市場としてここからかなり伸びるそうです。2030年には全世界で8600億円超のビジネスとなると予想されています。国外のビッグメーカーがすでに目をつけてブランド化を目論んでいますから、さらに出回るのも時間の問題でしょう。というかもう出回り始めていますね。2019年の食品トレンドですって。最先端って分からないなあ(遠い目)

 

確かに、栄養や持続性の面だけを考えると、国連食糧農業機関(FAO)が推奨しているほどなので普段我々が口にしているものより優れていることは間違いないでしょう。

 しかし、食事=栄養摂取という考え方は一番つまらないと私は思います。裕福な国に生まれたからこんなことが言えるというのも重々理解して発言していますが、日本では一時のブーム(若者の遊び程度の)で終わるでしょう。

 健康志向も個人の自由ですが、味、見た目の美しさが料理の醍醐味です。その辺を理解できない人とご飯に行っても楽しくないですし。

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  こんな光景がなくなるかも。というのは考えすぎかな。

 

  そういえば自称ビーガン()の方はどう考えるんでしょうかね。生き物の命である事に変わりはないですから、どう判断するのか見てみたい気もします。

 

 今ある食事は完全に嗜好品となって、栄養は全て虫や点滴から得るようなことになるというのも考えられますよね。今の食事(主に外食)は体に害だけどやめられない嗜好品、今でいうT A B A C C O 的な扱いになるのかな?全く想像はできないけど富裕層の一部がそうなるのは可能性としては高いのかも。実際、食に全く興味がなく、何も食べずに生きられるならそれでもいい派の人がいるわけだからありえる話です。

  

 私は流石に現段階では虫を口にしたいとは思いません。調理法も結構安直なイメージがあって、焼くか揚げるのふた通りでしょ(また偏見)丁寧に調理して見た目の違和感さえなくせば味は結構いけるだろうからありですけどね。見た目がリアルすぎて流石に怖い。

 

 改善点は山積みですが、伸びる要素はありますからこれからに期待?といったところでしょうか。

 

 じゃあ今日はここまで。また明日。